天王寺

江戸名所花暦には載ってないのだが、「続江戸砂子」というやつの桜の種類の解説の「浅黄桜」の項に出てくる。

浅黄桜 谷中感応寺にあり。八重にして蔕青し。 風呂屋の前にあり。

寺の名前は天王寺と変わってるし、風呂屋の前じゃないし、たぶん最近植られたものだけど、ありました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それととも、一瞬悩んだこれ。

 

 

 

 

 

 

 

 

照白という種類のハナモモですよ。

瑞林寺

大門のうち、左右の桜箒立にして大木なり。

楽しみにして行ってみました。箒桜か?天の川なんだろうなぁ、なんて。

 

 

 

 

 

 

 

 

この右手の2本ですよね。

 

神田大明神社

本宮のうしろに、桜あまたあり。又東のかた、茶店よりのそめは、浅草、本所、築地のほとりまて、眺望他にこえたり。

まぁ、あたりまえだが、桜あまたもなく、眺望は他を超えるどころかどこも見えませんよ。横に駐車場があって、その屋根の上を「空中庭園」と称しているのは、悲しい…。

 

 

吉祥寺

大門より本堂まて壱丁程のあひた、左右桜の並木なり。

 

 

 

 

 

 

 

 

花暦のとおり、見事な糸桜の並木でございます。

当時のものとは思えませんが、そのまま守り続けてくれていて、すばらしいです。

それにしても、山手線内にこんな広大な敷地を持った寺があったとは!ちょっと東京と違う気分です。京都の寺を思い出す佇まい。

一度も聞いたことのない寺だったのが不思議なくらいです。枝垂れの並木ってのが京都気分の原因かしら?